〜塾長からのメッセージ〜

医学部の卒業試験の難易度は年々上がっており、医師国家試験を突破できる実力があるのに、卒業試験に最適化された学習ができていないがために、留年となってしまう方も少なくありません。

各大学が医師国家試験の合格率を上げるために、卒業試験の難易度を上げてハードルを高くしています。

したがって、医学部の卒業試験の問題は、医師国家試験よりもレベルの高い問題が出題されることがほとんどです。

しかし、卒業試験の出題傾向や過去問をしっかり分析して計画的に対策をしていけば、確実に卒業試験を突破して無事に卒業することができます。そして、卒業試験で臨床知識の整理・そして勉強習慣を身につけることが、その後に行われる医師国家試験を突破するためにも非常に重要です。

これまでMEDICINEで卒業試験対策をされてきた方の受講開始時期はそれぞれですが、早い方だと１年前から、遅い方だと1ヶ月前から受講されている方もいらっしゃります。早い時期から計画的に対策を始めるに越したことはありませんが、直前期からの対策でも集中的に個別指導を行うことによって、ほとんどの受講生が無事に卒業することができています。

一日でも早く対策を行って、受講される医学生の方が卒業試験に合格し、医学部を卒業して社会で活躍するサポートができればと考えています。